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雄大な山々の紅葉と

多彩な絶景ポイント

文=山口あゆみ、田中鈴音(スケープス) 写真=入江啓祐

四方に広がる裾野をもつ、16の山々が集まる八甲田山。
深い森に覆われ、ロープウェイから眺める樹々の紅葉はまさに絶景。
湿原や湖沼も多く、水辺の鮮やかさは八甲田山ならではです。

極彩色の湿原へ山麓駅を出発して徐々に高度が上がると、大きくとられたロープウェイの窓の外には緩やかな斜面一面に黄色の紅葉が広がる。
空中散歩は10分あまりで標高1314mの山頂公園駅に到着する。高度がとても高いわけではないが、周囲に遮るものがなく、展望台からは360度のすばらしいパノラマが楽しめる。

広がった八甲田連峰の裾野の向こうには青森の市街、そして陸奥湾を抱くような津軽半島まで見える。
山頂公園駅から、八甲田ゴードラインと名付けられた散策路を通り、10以上の池や沼がある毛無岱〈けなしたい〉とよばれる高層湿原を目指そう。広大な八甲田連峰でももっともすばらしい景観といわれている場所だ。毛無岱は上毛無岱、下毛無岱に分かれ、それぞれに美しいが、なかでも上毛無岱から見る下毛無岱は絶景だ。

(ノジュール2021年9月号からの抜粋です。購入希望の方はこちらをご覧ください。)
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