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自然が生んだ奇跡の美

極寒!真冬の絶景

文=エイジャ 写真=堀町政明/アフロ

白銀の大地に燦然と輝く氷や雪の絶景、いくつかの気象条件が重なって織りなす希少な自然現象など、寒冷地で切り取られた感動の風景を紹介します。
一度は見たい、幻想的で儚い冬の世界をお楽しみください。

大河が生み出す氷の宝石
【ジュエリーアイス】
北海道豊頃〈とよころ〉町
北海道の十勝地方、十勝川の河口に位置する豊頃町の大津海岸の砂浜に、1月中旬から2月下旬にかけて打ち上がる氷の塊がジュエリーアイス。十勝川は河川延長156km、支川204河川を有する北海道屈指の大河だが、十勝の厳しい寒さにより冬は凍結する。その氷が海にまで流されてから海岸に打ち上げられたもので、波にもまれることで角がとれ、太陽に照らされると透明な氷はクリスタルのように輝きだす。

世界を白く彩る氷の化粧
【霧氷〈むひょう〉】
長野県長野市
「聖山〈ひじりやま〉高原県立公園」の一角、標高約1200mに位置する中牧〈なかまき〉湖。ここでは冬の早朝、時間まで凍りついてしまったかのような氷の世界を目の当たりにすることができる。厳冬期には湖を凍結させる寒さが生み出す霧氷が、湖岸の植物や湖畔の別荘、周囲のカラマツ林を覆い尽くし、辺り一面を白く染め上げる。太陽の熱によって解かされるまでの間だけ見ることができる、儚く神秘的な絶景だ。

(ノジュール2021年12月号からの抜粋です。購入希望の方はこちらをご覧ください。)
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