
50代からの旅の暮らし発見マガジン
昔から高い所や閉じ込められたような場所が苦手だった。飛行機はその高い所と狭苦しい所が合わさっているのでもう絶対ダメである。ところが人生半ばで作家の仲間入りをしたために、飛行機に乗らねばならなくなった。 続きを読む
去年の誕生日に私は満九十歳になった。しかし依然として地方での歴史講演は絶えず、週に一回ずつ旅に出る。 続きを読む
今やネットを開けば世界中を旅した気分になれる時代だ。旅行者による写真や音声入り動画、ドローンが撮った上空からの俯瞰映像など 続きを読む
歳を重ねるごとに、日々の記憶がどんどん薄れてゆく。 続きを読む
[エッセイ]旅の記憶 vol.66 海外を旅していた頃・エジプト 見城 美枝子 それは1970年代に遡る。私はTBS系JNNネットワークの朝のテレビ情報番組「おはよう700(セブンオーオー)」で司会と海外リポーターを務め…(続きを読む)
母と初めてふたりだけで旅行したのは、私が小学校を卒業したばかりの春先のことだった。今から、もう三十年以上も昔のことになる。それは、小学校卒業記念のふたり旅だった。 続きを読む
子供の頃の私は人見知りで臆病者、バス旅行でさえ苦手というヘタレで、ヒマさえあれば本ばかり読んでいた。 続きを読む
我々は地方の仕事に行くことを、旅、ツアー、地方回り、ドサ回りと様々な言い方をする。 続きを読む
初めての旅らしい旅は、今から50年以上も前の17歳の時の無銭旅行か。 続きを読む
温泉好きは長くお湯に浸かっていたいものである。有難みが身体に染みわたる気がする。湯上り後の満足度も高い。 続きを読む